川口で人気の整体院が便秘のケアについて公開
2019/03/16
便秘の原因である運動不足についてお話ししたいとおもいます。
解剖学的にみると、便の滞留を生じやすい部位が3つあります。
(1)右結腸曲、(2)左結腸曲、(3)S状結腸です。
(1)、(2)は大腸の曲がり角であり、左右の肋骨の最も下のところにあります。第8肋骨~第10肋骨の部位で、
脇腹の少しうえにあたります。ここにガスがたまると、下から横隔膜が持ち上げられてしまい、深い呼吸が
しずらくなります。
体の回旋運動(ねじる動き)で、この2つの部位が刺激され効果が出る方が多いです。
皆さんもぜひお試しくださいね。
(3)S状結腸;左の下腹部にあるこの腸は、脂肪の調整を行う作用がありますので、ダイエットできびしく
脂肪を制限している方は、ここに滞ることが多いのです。
堀口流温熱整体院では、このポイントに絞って効率よく刺激するマッサージを行い効果を上げております。
おなか全体を、「の」の字を書くようなものよりピンポイントで刺激したほうが、効果てきめんでした。
また、交流磁気をかけると非常に効果的で、皆様に喜んでいただいております。
もう1つお話ししましょう。
便座に座るときは、上半身を前傾してみてください。この姿勢は、直腸がまっすぐになりますので
排便しやすくなります。
ぜひお試しください。